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事例 – Evan|デジタルマーケティング支援会社 https://make-miracle.com Wed, 03 Feb 2021 02:21:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 https://make-miracle.com/wp-content/uploads/2021/12/cropped-Evanロゴ-1-32x32.png 事例 – Evan|デジタルマーケティング支援会社 https://make-miracle.com 32 32 174222775 製造業の集客(マーケティング)の具体的なやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/manufacturing/ https://make-miracle.com/manufacturing/#respond Thu, 20 Aug 2020 06:01:52 +0000 https://make-miracle.com/?p=646 製造業の集客(マーケティング)のやり方

新しい取引先を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんな製造業のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cとか遠回りなマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。製造業のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しい製造業を行われている方に、ムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。

  1. 製造業におけるマーケティングの目的
  2. 基本的な製造業のマーケティング戦略
  3. マーケティングを行っている製造業の事例アイデア

今の大口取引先も、いつかは発注が終わるもの。しかしきちんとマーケティングが出来れば営業力に頼らず新規取引先を増やせます

 

製造業におけるマーケティングの目的

鉄、木材やプラスチックなど製造業にも多業種ありますが、マーケティングの目的はすべてに共通します。その目的は、安定した取引先の確保。つまり売上と利益を維持したり、拡大も出来ることです。

適切なマーケティングが行えていると新しい取引先の獲得に費やす労力が軽くなり、会社の経営が安定します。具体的には新規顧客が持続的にやってくる仕組み、そしてその顧客がすでに契約意欲の高い状態で打ち合わせに入れる状態を作ることです。

最初は仕組みを作るのに数ヶ月労力はかかりますが、完成すればその後は自動で集客してくれます。

 

基本的な製造業の集客戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

製造業のマーケティング戦略一覧

  1. ホームページの開設
  2. ランディングページの作成
  3. インターネット広告(リスティング、リターゲティング)への出稿
  4. 展示会に出展
  5. インターネット検索からの集客(SEO)記事作成
  6. SNSの運用

ホームページの開設

ホームページ

まず最初に、すべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

ランディングページの作成

ホームページが出来たら次に、ランディングページ(LP)を作りましょう。ランディングページとは…集客から成約まですべてを1ページで完結させるためのページです。

ランディングページの作り方

  1. ホームページの固定ページ「新規追加」をクリックして、新しいページを追加する
  2. そのページに貴社がターゲットとしている新規見込み取引先に刺さるコンテンツ(営業資料)を記載する
  3. 記載が終わったら、そのページを公開する

 

インターネット広告(リスティング)への出稿

広告

先ほど作ったランディングページをWebの広告に出稿しましょう。デジタル広告は業界紙や専門誌といったアナログ広告と違い、どれだけ反応を得られたか効果が測れます。製造業は対象顧客が少ないので、いかに高い確率で契約してもらえるかが重要です。そこで効果計測のできるデジタル広告を活用して、どのようなコンテンツが取引先に刺さるかテストを繰り返します。
リスティングは、GoogleやYahooで検索した時に広告として表示されるものです。

リスティング広告とは

リスティングに出稿してみる

 

展示会に出展

ここからが集客の本番です。第一に、取引先になりうる人が集まる展示会に出展しましょう。ここで先ほどのWeb広告が活きます。貴社技術の見せ方やキャッチコピー、それらを展示会で披露して新しい取引先を獲得するチャンスです。

出展する展示会の選び方

  1. 展示会一覧から、貴社の見込み取引先が多く集まるものを選ぶ
  2. その展示会の運営事務局に問い合わせて、出店するための書類を郵送してもらう

※展示会側からお誘いを頂くパターンもありますが、その場合出展タイミングを選べないこと、また見込み取引先が少ない可能性も。なので自分から積極的に問い合わせるのをおすすめしています。

 

インターネット検索からの集客(SEO)記事作成

次に、インターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

SEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の製造業務にフルパワーを注げる状態です。ただしSEOは不確実性が比較的高いので、確実性の高い展示会と両方行うのをおすすめします。

 

SNSの運用

最後にSNS、中でも拡散力のあるTwitterを活用しましょう。SNSは技術力の証明になります。例えば段ボール、以下のツイートをご参考ください。

 

このように、自社の製品を使ってアレンジします。製造でもネジや木材、革など多々ありますが、どの業態でも技術力を証明できます。たとえそのツイートが拡散されなかったとしても、展示会やSEOで集客した見込み取引先の目には入るのでご安心ください。

実は、製造業にとってSNSはもう一つメリットがあります。それは、社員やアルバイトの採用に活かせること。なぜならSNSによって社内が見えるようになり、貴社で働くイメージが湧きやすくなるからです。併せて自社のホームページから求人の募集と集客をおこなえば、人材会社に払っていた数十万の採用費を削減することも可能です。

 

 

以上が、製造業の基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は製造会社にとって費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それなら製造ラインの見直しにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なので製造業のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

マーケティングを行っている製造業の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

パーツフィーダ機械会社Aの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • ホームページの構成改善
  • 展示会とSEOによる集客

ホームページの構成改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することによってホームページの訪れた見込み取引先へしっかり情報を届けられる形です。

 

展示会とSEOによる集客

集客は展示会とSEOの両方でおこないます。これまでにも展示会に出展した経験が何度かあり、そのデータを活かして次回に使うキャッチコピーや出店形態を決めました。
SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。

 

以上です。この事例の会社様は、社長も製造現場でほぼ毎日働いていたので、SNSを省き労力を減らしました。また過去の展示会出展データを活用することにより、ランディングページを作ってWeb広告でテストする工程も取り除いています。さらに予算を抑えるために、SEO記事は社長自身が忙しい中ほとんど作っています。

 

【PR】製造業のマーケティング支援コンサルタントしています

ここまでが製造業のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 見込み取引先を逃さないホームページの組み立て方
  • より多くの反応を得られるランディングページの構成
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 製造業におけるSNSの正しい取り扱い
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が製造業の経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその製造会社専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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https://make-miracle.com/manufacturing/feed/ 0 646
建設業の集客(マーケティング)の具体的なやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/construction/ https://make-miracle.com/construction/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:59:22 +0000 https://make-miracle.com/?p=644 建設業の集客(マーケティング)のやり方

元請けの仕事を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんな建設業のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cとか意味の無いマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。建設業のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しい建設業を行われている方に、ムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。

  1. 建設業におけるマーケティングの目的
  2. 基本的な建設業のマーケティング戦略
  3. マーケティングを行っている建設業社の事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば、直接な元請けの仕事も安定して入ってきます

 

建設業におけるマーケティングの目的

建設会社や一人職人がマーケティングを行えば、安定と高い利益を得られます。なぜなら下請けではない元請けの仕事を増やせるから。
下請けになればなるほど働いても給料が少なく、いつ切られるか分からない不安もあります。それに親会社の景気が悪くなるとほぼ強制的な値下げをさせられたり、支払いが遅れることも…。しかし、元請けの立場で仕事をもらえるようになれば仲介が入らないので利益も多く、良い仕事をすれば高い報酬が手に入るようになります。それを可能にするのがマーケティングです。
コネや紹介だけでは少しずつ仕事が減っていきますが、マーケティングをすれば新しい元請けの仕事が入ってくるので安定します。

 

基本的な建設業の集客戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

建設業のマーケティング戦略一覧

  1. ホームページの開設
  2. 近隣へのチラシ配布
  3. 地域検索からの集客(MEO)
  4. インターネット検索からの集客(SEO)
  5. SNSハッシュタグ検索からの集客(Instagram)
  6. インターネット広告(リスティング)

ホームページの開設

ホームページ

まず最初に、すべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

近隣へのチラシ配布

チラシ

次に、あなたの事務所から1km圏内の住宅ポストにチラシを配布しましょう。もし家の方が外にいれば、積極的にあいさつしてください。人見知りにとっては大変ですが、それでもする価値がありますよ。
素早くポスティングを終わらせるより、1人でも多くあいさつを交わしましょう。チラシの目的は大きな仕事を獲得することではなく、信頼を得ることだからです。

 

地域検索からの集客(MEO)

次に、あなたの商圏で検索してきたお客様を獲得しましょう。これをMEOと言い、Googleの検索結果に表示されます。以下は大阪のリフォーム会社の例です。

建設業のMEO対策

 

ここに貴社も出てくるように、Googleマイビジネスに無料登録しましょう。それからプロフィールをしっかり記入して完成です。

Googleマイビジネスに無料で登録してみる

 

インターネット検索からの集客(SEO)記事作成

次に、インターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

SEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の建設業務にフルパワーを注げる状態です。

 

SNSハッシュタグ検索からの集客(Instagram)

SNSはTwitterFacebookYoutubeなどたくさんの種類があります。建設業ならその中でもInstagramさえ扱えていれば大丈夫です。ただし、一般の方をお客様にする(BtoC)場合に限ります。なので自治体等組織のお客様のみを仕事相手にされるなら、SNS対策は効果が期待できないので行わないでください。

さてInstagramを行う際、重要なのはハッシュタグの選択と写真の見せ方の2つです。
例えば大阪にあるリフォームの建設会社の場合、ハッシュタグ「リフォーム大阪」は必須になります。そしてどの投稿でもリフォーム前後のビフォーアフター写真は必ず添付します。

Instagramを始める

 

インターネット広告(リスティング)からの集客

リスティングというインターネット広告からも、集客は可能です。リスティングとは…以下の場所に表示される広告です。

建設業のインターネット広告

 

ただ建設業におけるインターネット広告は、小さな会社ほど難易度が上がります。ケースによっては行わないほうが良い事もあり、すべての建設会社に有効なマーケティング手段ではありません。また広告費がかさばり利益も減ります。
なので、どうしてもSEOで上位表示できない理由があったり、すぐに仕事をもらいたかったり、会社規模を大きくしたい場合にのみリスティング広告はおすすめな方法です。

リスティング広告を使ってみる

 

 

以上が、建設業の基本的なマーケティング戦略です。水回り、塗装、屋根、リフォームや電気等どんな建設会社であってもこれら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それなら新しい施工技術を得ることにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なので建設業のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

マーケティングを行っている建設業者の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

建設会社Aの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • ホームページの構成改善
  • チラシの構成を改善して再配布
  • アフターフォローハガキの導入
  • Googleマイビジネスの修正
  • SEO記事の作成
  • Instagramの運用方針改善

ホームページの構成改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することでホームページに訪れたお客様へしっかり情報を届けられる形です。

 

チラシの構成を改善して再配布

ホームページと同様に、チラシの中身も組み立て直しました。併せて網戸張替え等の低単価サービスを追加しました。

 

アフターフォローハガキの導入

リピート率と満足度を高めるために、アフターフォローのハガキを業務ルーティンへ組み込みました。これによってリピート率の向上、紹介の増加が期待できます。

 

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

 

SEO記事の作成

SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。

 

Instagramの運用方針改善

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたFacebookの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

 

 

この事例の会社様は「将来困らないくらいの集客の仕組みを作っておきたい」とご要望があったので、以上の施策を行いました。社長はデジタルが苦手でしたが、得意な私がサポートしながら1つずつ進めていきました。

 

【PR】建設業のマーケティング支援コンサルタントしています

ここまでが建設業のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 反応率の高いポスティングチラシの作り方
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 建設業におけるSNSの正しい取り扱い
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が建設会社経営者様、また一人職人様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその建設業専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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人材派遣業の集客(マーケティング)の具体的なやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/staffing/ https://make-miracle.com/staffing/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:55:12 +0000 https://make-miracle.com/?p=641 人材派遣業の集客(マーケティング)のやり方

派遣スタッフの登録者数を増やすにはどうすればいいの?

「質の高い求職者を集めたい!」

そんな人材派遣業のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cといったマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。人材派遣業のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しい人材派遣業を行われている方に、ムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の2段落に分かれています。

  1. 基本的な人材派遣業のマーケティング戦略
  2. マーケティングを行っている人材派遣業の事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば中小企業に厳しい人材業界でも経営は安定できますし、望めば事業の拡大も可能です。

 

基本的な人材派遣業のマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

人材派遣業のマーケティング戦略一覧

  1. 一つの業種や職種に特化する
  2. ホームページの作成
  3. 紹介促進
  4. LINE@
  5. SEO
  6. Web広告
  7. SNS

一つの業種や職種に特化する

他社に負けない強みを作る

中小規模の人材派遣会社の場合、一つの業種や職種に特化しましょう。他に手を広げるのはそこをしっかり押さえてからです。
大手、例えばリクルートやマイナビのような大規模人材派遣会社は求人の多さ、初見の安心感が何よりの強みです。そんな強敵のいる人材派遣業界で生き残るには、業種や職種特化が大きな武器になります。まずは小さなところから攻めて、徐々に範囲を広げるのがおすすめです。

 

ホームページの作成

ホームページ

次に、すべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

紹介促進

飲食店のお客様の増やし方

次に、紹介促進を行いましょう。これはつまり、紹介のお客様を増やすことです。人材派遣業界は1人の求職者を獲得するコストが大きい。なので、1人あたりのリターンを大きくすればするほど利益が上がります。そこで紹介率を高めることが重要になります。
例えば求職中のフォロー、就職後のアフターケアを行い満足度を上げることによって、紹介率もアップします。

 

LINE@の活用

最後の土台作り、LINE@を開設しましょう。

LINE@を開設する

これに登録してくれた求職中の派遣スタッフには、その人に合う求人を毎日2件送付しましょう。就職後の登録者には、このLINE@を通してアフターフォローも行えます。
このように、LINE@を使えば迷っている求職者を逃さず、さらには就職後の満足度も高められます。

 

インターネット検索からの集客(SEO)

ここまででお客様を逃さない土台が出来上がりました。さあ、集客に入っていきます。
まずはインターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

人材派遣のSEO対策

 

このSEOにおいても、最初におこなった業種や職種に特化したことが活きてきます。これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せずフォロー業務にたっぷりパワーを注げる状態です。

 

Web広告からの集客

広告

次に、インターネット広告を活用して集客しましょう。業種、職種やエリアで配信先を絞れるデジタル広告が効果的です。中でもTwitterInstagramFacebookIndeedの4種類が人材派遣業界におすすめです。これらのうちどれが1番広告効果が高いかは、業種によって変わります。例えば薬剤師の場合、Instagramを優先的に広告配信しますね。

 

SNS(Instagram)の活用

最後に、SNSを運用しましょう。SNSにもTwitterFacebookなど色々ありますが、人材派遣ではInstagramがおすすめです。投稿する内容はお客様から頂く口コミだけで大丈夫です。

Instagram

Instagramを始める

 

 

以上が、人材派遣業の基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それならアフターフォローにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なので人材派遣業のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

マーケティングを行っている人材派遣会社の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

人材派遣会社Aの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • LINE@の導入
  • 自社で集客するためのSEOとWeb広告の作成

LINE@の導入

まずはLINE@を業務フローに組み込みました。併せて既存の業務から不要なものを取り除き、効率化を行います。これをすることによって時間が少し増え、フォローや新規集客の仕組みづくりに手を回せるようになります。

 

自社で集客するためのSEOとWeb広告の作成

それから、SEOとWeb広告の2種類を使って集客します。今までバイトルのような大手求人募集サイトに載せたり、アフィリエイトに集客を依存していましたが、どうしても利益が少なくなります。なので徐々に自社で集客できる仕組みを作り上げました。
SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。
Web広告は工事系の人材派遣会社だったので、TwitterとYoutubeをメインに運用しました。

 

この事例の会社様は他社の集客媒体に多くの広告費を払っており、利益が少ない会社体質でした。強い会社にするためには利益を作り出すのが不可欠です。まずは今の登録者のケアを行うため、LINE@を導入。その後自社集客に取り組み、余分な広告費を削減していきました。

 

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ここまでが人材派遣業のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 質の高い求職者を捕まえるホームページの組み立て方
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 人材派遣業におけるSNSの正しい取り扱い
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が人材派遣会社経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその人材派遣専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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サービス一覧を見てみる

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旅館の集客(マーケティング)のやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/ryokan/ https://make-miracle.com/ryokan/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:52:41 +0000 https://make-miracle.com/?p=639 旅館の集客(マーケティング)のやり方

うちの旅館に新しいお客様を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんな旅館経営者のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cといったマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。旅館のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しい旅館業を行われている方に、課題に悩むムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。

  1. 基本的な旅館のマーケティング戦略
  2. 旅館で絶対にやってはいけない集客手法
  3. マーケティングを行っている旅館の事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば経営は安定します。平日の予約も少しずつ埋まっていき、1か月先の予約まで埋まる状態を目指しましょう。

 

基本的な旅館のマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

旅館のマーケティング戦略一覧

  1. 旅館の価値を引き出して室単価を上げる
  2. アフターハガキの送付
  3. ダイレクトメールの配布
  4. ホームページの開設
  5. じゃらんや楽天トラベルの一時活用
  6. Googleマイビジネスに登録
  7. SNSの運用(Instagram)
  8. 口コミの投稿促進
  9. 【オプション】Web広告
  10. インターネット検索からの集客(SEO)

1で室単価を上げて、2~3でリピート率をUP。そして4~10で新規客を集める流れです。これがたくさん利益の残っている旅館の秘訣です。
緊急ではないかぎり必ず1番から、つまり室単価を上げるところからスタートしましょう。

 

旅館の価値を引き出して室単価を上げる

最初に、あなたの旅館がお客様に提供できる価値を見つめ直してみましょう。旅館の潜在能力を引き出せるほど、室単価を上げることが出来ます。

例えば非日常な空間だったり、自慢の食事、接客する女将の個性も室単価を上げられるきっかけの一つです。

もし自分が客側だったら、自分の旅館にどのような事を求めますか?

 

アフターハガキの送付

ハガキ

ここからはリピート率を上げる工夫をします。

まずはアフターハガキの送付!これはあなたの旅館をお客様に定期的に思い出してもらい、また行きたい気持ちを呼び起こすためです。

ハガキを送る頻度は初来店の当日と、年始の年賀状のタイミング、合計2回です。もし会話の中で結婚記念日などそのお客様の特別な日が分かったら、その日に合わせてハガキを送りましょう。

地道な作業ですが、このほんの少しの努力がリピート率に差をつけます。

 

ダイレクトメールの配布

次に、四季ごとに内容が変わるダイレクトメールを配布しましょう。ハガキと同じくお客様に定期的に旅館の存在を思い出してもらうために行います。

イメージはニュースレターや手紙です。デザインに自信があれば雑誌の1ページのように作ってもよし、手書き文字と写真で埋めてもよし。作り方は旅館によって様々で構いません。

内容はその季節特有の良さだったり、旅館の近況を記します。最後に「また遊びにいらしてください」のように、誘いの一言を添えましょう。

 

ホームページの開設

ホームページ

ここからが集客です。ここまでで室単価を上げて、リピート率も高められました。おかげで効率よく集客できるので、利益の多く残る旅館になります。余分な利益は旅館に使ってもよし、頑張った従業員にボーナスを付けてもよし、あなたの好きにお使いくださいね。

では、集客を行っていきましょう。

まずはすべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

じゃらんや楽天トラベルの一時活用

次に、楽天トラベルに掲載します。

楽天トラベル

楽天トラベルに掲載する

出来ればじゃらんにも掲載しておきたいですが、手間が増えるので後回し。OTA(宿泊予約サイト)はるるぶや一休など数多くある中、楽天トラベルとじゃらんさえ押さえていれば大丈夫です。インバウンドの外国人のお客様がメインなら、楽天トラベルとエクスペディアにも掲載しましょう。楽天トラベルは日本人、エクスペディアは海外の人がよく使っているOTAだからです。

 

さて、楽天トラベルの掲載について、何もしないとたくさんの旅館の中に埋もれるので、何か1つに必ず特化してください。体験だったり、独特な空間を訴求したり、ライバルの多い宿泊予約サイトではとにかく尖った存在であることが重要です。

また割引クーポンは一切使わないでくださいくわしい理由は後の「旅館が絶対にやってはいけない集客方法」で回答しています。

楽天トラベルなどの宿泊予約サイトは地域ワードの検索順位が高く、別の角度から集客できます。しかし手数料が10%前後と高く、どうしても利益が少ししか残りません。なので将来的には宿泊予約サイトからの集客をほとんど当てにせず、自社ホームページからの集客に完全移行します。

少しずつ直接予約の割合を増やして、手数料と広告費を削減していきましょう。

 

Googleマイビジネスに登録

最後の予約獲得率を上げる手段、Googleマイビジネスに登録しましょう。これを行うと、あなたの商圏で検索してきたお客様のGoogle検索結果に表示されます。以下は京都嵐山の旅館の例です。

旅館のMEO対策

 

ここにあなたの旅館も出てくるように、Googleマイビジネスに無料登録しましょう。それからプロフィールをしっかり記入して完成です。

Googleマイビジネスに無料で登録してみる

 

SNSの運用(Instagram)

次に、SNSを運用しましょう。SNSにもTwitterFacebookなど色々ありますが、旅館業ではInstagramがおすすめです。

Instagram

Instagramを始める

 

旅館がInstagramをおこなう一番の目的は、館内や近辺の世界観を伝えるためです。ターゲットにしているお客様に刺さるデザインやテイストに統一感を持たせて、旅館の雰囲気をオープンにしましょう。そうすると新規のお客様が訪れやすくなったり、合わないお客様が減ってリピート率も上がるので、結果的に利益が増えます。

Instagramを使うもう一つの目的があります。それは、技術力を見せて信頼を得るためです。例えば本日のコースメニューや接客指導のライブ中継をすること。旅館にとってはそれほどInstagramが使えるツールになります。

 

口コミの投稿促進

次に、口コミを積極的に集めます。旅館はお客様にとって高い買い物であり、特別な日です。なので旅館選びに失敗はしたくありません。

だからこそ旅館にとって口コミは重要な集客手段。

何もしなかったら口コミは少しずつしか溜まらないので、意図的に増やすのをおすすめします。「口コミ数が多い=人気がある」と思ってもらえるため一石二鳥です。

特に、Googleマイビジネスへの口コミ投稿を促進しましょう。Googleマイビジネスは利益の多い直接予約につながるからです。

 

インターネット検索からの集客(SEO)

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旅館のSEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の業務にフルパワーを注げる状態です。

 

 

以上が、旅館の基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それならおもてなしにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なので旅館のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

間違ってもイベントにはお金をかけないでください。旅館の集客にとって一時的な効果しかありませんし、リピートにもつながりません。集客の本質はイベントのように話題性を作ることではなく、お客様のタイミングであなたの旅館の存在が頭の中にある状態です。

もし以上の戦略をしっかり行えていたら、あとは地域全体を盛り上げるとよりお客様が集まります。これに関しては地域の自治体や他の旅館の協力も必要で話しが広がりすぎるので、ここではカットしますね。個別のご質問は問い合わせから受け付けます。

 

旅館で絶対にやってはいけない集客方法は…値引き!

ここまでは旅館が行うべき具体的なマーケティング戦略を記載してきました。ここでは絶対に行ってはいけないマーケティング手法をお答えします。それが値引き。

割引

割引すると利益率が低くなって、経営がどんどん苦しくなってしまうからです。簡単にお客様を増やせるので閑散期は特に、つい割引したくなります…が、絶対にやってはいけません。割引メニューで集まったお客様はリピート率も低くて儲からないので、働いても働いても安定しない旅館になってしまいます。

平日のように客足の少ない日も安売りは禁物です。価格は下げず、平日限定のお茶菓子を出したり、一品をサービスするのがおすすめです。割引より手間は増えますが、あなたのお店を強く支えてくれるファンも増やせるので効果的です。

 

平日の予約を埋めたいと思っても、先に埋まるのは土日祝日です。休日が埋まってから平日も埋まっていきます。

旅館側がやれることは平日限定サービスくらいなので、そこに力を入れたり、集客戦略を行うことにエネルギーを割きましょう。集客をして全体の予約数が増えることによって、結果的に平日の予約も埋まります。

 

マーケティングを行っている旅館の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

旅館Aの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • リピート率向上の仕組み導入
  • ホームページの改善
  • 旅行予約サイトでの構成修正
  • Googleマイビジネスの修正
  • Instagramの運用
  • SNS広告の活用

リピート率向上の仕組み導入

満足度を高めてリピート率を上げるために、ハガキやダイレクトメール等を業務ルーティンへ組み込みました。引き続きリピート率90%超えを目指して改善していきます。

ホームページの改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することでホームページに訪れたお客様へしっかり情報を届けられる形です。

旅行予約サイトでの構成修正

この旅館はすでにじゃらんを利用していたので、そのままじゃらんを使います。じゃらんでのキャッチコピー、写真の配置、文章を調節して予約獲得率をUPさせます。

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

Instagramの運用

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたFacebookの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

SNS広告の活用

一般的な旅館でインターネット広告を使うメリットはありませんが、今回の旅館はターゲットを細かく絞れたのでSNS広告を使いました。

来てほしいお客様を具体的にイメージできる場合は、旅館でもインターネット広告が効果的だからです。

 

 

この事例の旅館様は何十年続く旅館です。サービスの質は昔より上がっており、毎年上げる努力もされています。

しかし近くにライバルが増えたり、新規のお客様をあまり獲得出来ていなかったので、じわじわ客足が減っていました。

 

【PR】旅館のマーケティング支援コンサルタントしています

ここまでが旅館のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 旅館の価値の引き出し方
  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 新規客をバンバン増やす旅行予約サイトの活用法
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • 旅館におけるSNSの正しい取り扱い
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が旅館経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその旅館専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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サービス一覧を見てみる

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https://make-miracle.com/ryokan/feed/ 0 639
飲食店の集客(マーケティング)の具体的なやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/restaurant/ https://make-miracle.com/restaurant/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:50:46 +0000 https://make-miracle.com/?p=637 飲食店のマーケティング方法

飲食店を経営しているけど、集客はどうやってすればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんな飲食経営者のあなたにとって、この記事はマーケティングの教科書になります。5Pやら4Cとか意味の無いマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。飲食店のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しい飲食業を行われている方に、ムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の4段落に分かれています。

  1. 飲食業におけるマーケティングの目的
  2. 基本的な飲食店のマーケティング戦略(開業前とオープン後)
  3. 飲食店で絶対にやってはいけない集客手法
  4. マーケティングを行っている飲食店の事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば平日も、雨の日でも満席レベルの集客が可能です

 

飲食店がマーケティングを行わないと廃業する

大阪府のマーケティングサービス

「マーケティングしなくても、心を込めて毎日やっていれば自然と人は集まるのでは?」

このようにマーケティングを軽く見ている方もいます。残念ながら、心を込めて毎日頑張るだけで集客は出来ません。ごく稀に初期のお客様の紹介だけで成り立つ飲食店もありますが、それは運です。もしたくさん紹介してくれる良いお客様に出会えていなかったら、廃業になっていたでしょう。

しかしマーケティングをしっかり行えていれば、運に頼らず人を集められます。なので飲食店経営が安定するんです。もし運だけに頼ると、あなたのお店は潰れて借金を背負うリスクが高くなります。それくらい、マーケティングはお店をするなら必要なものなんですよね。

マーケティングはあなたの飲食店の売上、ひいては利益を増やすもの。利益が上がるので万が一病気やケガになっても休む余裕が生まれ、自分らしく働ける職場を作ることが出来ます

 

基本的な飲食店のマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

開業前

すでにお店がオープンしている経営者様も、まだ出来ていないものがあれば満たしていってください。どのマーケティングも飲食店にとって費用対効果が高く、重要な集客方法です。

開業前のマーケティング戦略一覧

  1. ターゲットの明確化
  2. 店名決め
  3. 立地決め
  4. メニュー考案
  5. 空間づくり
  6. 目標値の確認
  7. ホームページの開設
  8. 開業前のSNS活用
  9. Googleマイビジネスに登録
  10. クラウドファンディング
  11. 地域webメディアへのプレスリリース
  12. チラシポスティング
  13. LINE@の開設

ターゲットを明確にする

飲食店のお客様の増やし方

まず最初に、あなたの飲食店に来てくれるお客様を明確にしましょう。このお客様像(ペルソナ)がブレていると、この後にあるすべてのマーケティング手法の効果が悪くなります。それほどターゲット設定は大切。

ここで1番守りたいことは、勇気を持って他のお客様を捨てることです。多くの人に当てはまるお客様像を立てるのではなく、たった1人に当てはまるペルソナを立てること。よく経営者様に「人をたくさん集めたいのに1人しか当てはまらないペルソナでいいの?」とご質問を頂きますが、それでいいんです。飲食店はコアなファンから広がっていきますから。

 

店名を決める

店名

次に、あなたの飲食店の店名を決めましょう。お店の名前も集客に活かせます。すでに決まっているこだわりの店名があれば、それをベースに考えていきます。今回は例として、業種はカフェ、こだわりの店名は「coffee stand Osaka」にします。

この例の場合、店名をより良くする余地があります。基準は2つ…

  1. スマホ検索のしやすさ
  2. SNSにおけるハッシュタグの付けやすさ

これら2つを満たした店名が、集客しやすい飲食店です。この基準を踏まえて「coffee stand Osaka」を修正すると、「コーヒースタンド大阪」になります。カップのロゴや空間には英語を使うと、おしゃれ感を出せます。日本語も文字の形(フォント)を工夫すれば良い雰囲気を作れますね。

飲食店の店名集客

ほんの小さな差が飲食店の売上、ひいては利益の多さに直結する例です。

 

立地

土地

次に、あなたの飲食店を構える場所を決めましょう。ご存じのとおり駅前、商店街、商業施設内や住宅地、どこにお店を置くかでお客様のタイプが大きく変わってきます。

ここで最初に決めた、あなたのお店のペルソナ(お客様像)が役に立ちます。ペルソナがより多く集まる場所はどこでしょうか?その土地を選べれば大成功。集客しやすい立地です。

 

メニュー

メニュー

次に、あなたのお店のメニューを決めましょう。ここまでのマーケティング戦略でペルソナ、そして立地が決まっているからこそ、確実にお客様に満足してもらえるメニューを作ることが出来ます。

 

空間づくり

飲食店の内観

さあ、飲食店開業前のマーケティング戦略も中間地点にやってきました。次はあなたのお店の空間、世界観を作りましょう。

どんな雰囲気にすればいいかの答えは、最初に決めたペルソナが持っています。ペルソナが好む空間はどのようなものが置かれていますか?対話すればどんな世界を創ったら居心地が良く、リピート率の高い空間になるかが分かりますよ。その結果利益率も高い飲食店を立てられます。

 

目標値の確認

計算

次に、あなたのお店の目標を明確にしましょう。数字を扱うので苦手意識のある経営者様もいらっしゃると思いますが、大切なところなので頑張りどころです。目標値が分かっていれば目指すべきゴールが見えて、今後の経営が楽になりますから。

目標値を出す手順

  1. 最終的に残したい利益はいくら?
  2. その利益を残すにはいくらの売り上げが必要?
  3. その売り上げを出すのに必要な席数、客単価、回転率は?

上記の手順を追って目標値が合わない場合、これまで決めた立地、メニュー、空間を修正しましょう。

 

ホームページの開設

ここまでやって、あなたのお店は集客力のある飲食店になりました。おめでとうございます!

ここからは実際に、お客様を集めるマーケティング戦略です。ここまでのマーケティング戦略に手を抜いていると、集客力の弱い飲食店、つまり経費だけがかさんで利益の増えないお店になるので注意してくださいね。それほど重要な工程です。

ホームページ

では、ホームページの開設に進みましょう。Webサイトはあなたのお店をより深く知ってもらえる手段です。きちんと理解してもらうことで、リピート率の高いファンを増やせますし、慎重派な新規のお客様も来店しやすくなりますよ。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

開業前のSNS活用

次に、最初に決めたペルソナに合うSNSを開設しましょう。SNSはTwitterFacebookYoutubeなどたくさんの種類があります。その中でも開業前の飲食店はInstagramさえ扱えていれば大丈夫です。

Instagram

これが告知できる無料の広告媒体となり、かつお店を開ける前からお客様の反応を見れる手段になるんですよ。

Instagramを始める

 

Googleマイビジネスに登録

SNSに続き今度は、Googleマイビジネスにあなたのお店を登録しましょう。

Googleマイビジネス

これに登録しておけば、あなたの飲食店が地図に表示されます。

Googleマイビジネスの効果

近くの飲食店を探しているときにあなたのお店が出てくるので、新しいお客様がより多く訪れてくれます。

Googleマイビジネスに登録する

 

クラウドファンディング

次に、クラウドファンディングを行うか検討しましょう。

クラウドファンディングのキャンプファイヤー

クラウドファンディングをすればあなたのお店のコアなファンを増やせます。特にインターネット通販を行う飲食店ならやっておきたいですね。

しかし、クラウドファンディングはかかる労力の大きさがデメリット。なので時と場合に応じて、やるかやらないかを判断してください。

クラウドファンディングを行うか考える

 

地域webメディアへのプレスリリース

飲食店開業前のマーケティング戦略も、残り3つ。あともう少し頑張っていきましょう。次はあなたのお店が建つ地域webメディアに、プレスリリースを出します。

Webメディア

飲食店にとって特に大切なお客様は、よく来てくれる人。ご近所さんはいっぱい来てくれる可能性が高いので、地元メディアに広報してもらうのがおすすめです。ただし高くても5万円以内の予算にしてください。それ以上払っても費用対効果が悪く、経営がしんどくなりますから。プレスリリースはなるべく安く、値段が高かったら行わなくても構いません。

 

チラシポスティング

次に、あなたのお店から1km圏内の住宅ポストにチラシを配布しましょう。

チラシ

もし家の方が外にいれば、積極的にあいさつしてください。人見知りにとっては大変ですが、それでもする価値がありますよ。

素早くポスティングを終わらせるより、1人でも多くあいさつを交わすことが重要です。

 

LINE@の開設

最後に、LINE@を開設しましょう。これはオープン前日までに完成していれば間に合います。

LINE@を開設する

オープン当日、レジの横にLINE@のQRコードを設置して、登録してくれたお客様に特別なサービスを与えましょう。例えば、初回からお会計を100円引きにすること。

LINE@は登録者が増えるほどかかる費用が高くなるので、1度購入してくれたことのあるお客様だけに登録を促すのがおすすめです。

今後LINE@はリピーター向けに、Instagramは新規客向けに発信できる無料の広告媒体として使えます。

 

オープン後

開業前のマーケティング戦略も1つ1つこなすとなかなか大変です。まずはお疲れさまでした。ここからはオープン後のマーケティング戦略なので、開店日まで一休みしましょう。

経営者様によってはすでに飲食店がオープン済みで、ここから始められる方もいると思います。その前に1度だけ、開業前のマーケティング戦略もご覧ください。もしやっていなかったものがあれば、今からでも遅くありません。土台がしっかりしてこそ、オープン後のマーケティング戦略が本領発揮しますから。利益を多く残せる飲食店は土台が安定しています。

では、オープン後のマーケティング戦略に進みましょう。

開店後のマーケティング戦略

  1. SNS運用
  2. 食べログに登録
  3. セミナーを行う
  4. リピーターへの特別感演出
  5. データ分析
  6. 課題解消

SNS運用

SNS運用

開店してすぐは特にお客様も多く、お忙しいと思います。そんな時でもSNS(Instagram)の運用は時間を割いて行っていきましょう。営業時間を減らしてSNSに時間を割いてもいいくらいです。

 

食べログに登録

食べログ

開店後、食べログにあなたのお店をなるべく早く登録しましょう。すぐに掲載しておくことで、開店してすぐに来てくれたモチベーションの高いお客様から口コミを残してもらいやすくなります。開店前に済ませられたら良いのですが、食べログは飲食店がオープンしてからしか登録できない仕組みになっています。この仕組みに文句を言いながらでも、登録しておきましょうね。

他にもホットペッパーグルメ、ぐるなび、Rettyなど似たようなグルメ情報誌はありますが、いずれか1つだけで大丈夫です。中でも食べログは利用率が高く、SEOにも強いので推しているグルメ情報誌。新規客を増やしたい時期は月額1万円のライトプラン、それ以外の時期は無料プランがおすすめです。

食べログに登録する

 

セミナーを行う

さてここからは、あなたのお店がオープンして落ち着いてからで構いません。一つ休憩をはさみましょう。

少し余裕が出てきたら、セミナーを開催します。

カジュアルなセミナー

例えば居酒屋を経営されている場合「美味しいおつまみの作り方」セミナーは良いですね。

このようにセミナーを行うことで、あなたのお店を愛してくれる、より濃いファンを増やせます。飲食店はどれだけ濃いファンを増やせるかが、経営を安定させる重要ポイント。セミナーを開くのは手間も時間もかかりますが、遠い将来あなたのお店に利益をもたらしてくれますのでご安心ください。

 

リピーターへの特別感演出

飲食店の経営を深く支えてくれるのは、リピートしてくださるお客様です。そんなリピーターには、新規の方には無いサービスを提供しましょう。ここで大切なのが、新規客がリピーターになりたいと思えるサービスにする事です。お店側が「あなたは新規だからダメ」と感じさせる態度を与えないように、十分気を付けてくださいね。

どんなサービスを与えればいいか、例えば新しいメニューの試作を味見してもらうこと。お客様にとっては信頼してくれている嬉しさがありますし、お店にとっても新メニューの反応をうかがえるメリットがあります。

 

データ分析

データ分析

あなたのお店をオープンしてから3ヶ月後、溜まったデータを分析しましょう。これを行うことで、今後お店をどのようにしていけば良いかが見えてきます。なお、このデータ分析は毎3ヶ月ごとに、溜めても毎年ごとに行うのをおすすめします。

データは開業前のマーケティング戦略で作ったホームページ、Instagram、Googleマイビジネスに蓄積しています。食べログの口コミやセミナーの感想もデータに活かせますよ。

 

課題解消

課題のチェックリスト

前回行ったデータの分析結果をもとに、あなたの飲食店が抱えている課題を解消しましょう。ここは課題によって対策が変わるので、臨機応変に戦略を立てる必要があります。

時によっては課題が無い場合も。そんな時は順調な証拠!おめでとうございます。少しゆったり働いても安心ですし、新しいことにチャレンジする絶好のタイミングでもあります。ただ気を付けておきたいのが、課題が無いのではなく見つけられていないのかどうか。しっかりデータと向き合い、意識して客観的な目線を忘れないように注意してくださいね。

 

以上が、基本的な飲食店のマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は飲食店にとって費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それなら接客や調理にエネルギーを割いたほうがお客様も喜びます。なので飲食店のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

飲食店で絶対にやってはいけない集客方法は…値引き!

ここまでは飲食店が行うべき具体的なマーケティング戦略を記載してきました。ここでは絶対に行ってはいけないマーケティング手法をお答えします。それが値引き。

割引

割引すると利益率が低くなって、経営がどんどん苦しくなってしまうからです。簡単にお客様を増やせるのでつい割引したくなりますが、絶対にやってはいけません。お客様からするとなるべく安く買いたいので、今後元の値段で買ってくれる機会が少なくなりますよ。すると利益が少ししか残らず、働いても働いても安定しない飲食店になってしまいます。

むやみに割引するのは禁物。しかし、上手く使えば新しいお客様の来店数増加、リピート率の向上につなげられます。例えば開業前のマーケティング戦略「LINE@の開設」でお伝えした、LINE@の登録と引き換えの値引き。お客様は割引目当てでお店に来ていませんし、LINE@に登録してもらうことでリピート率が上がります。

他にも価格を下げない集客方法があります。例えば、1周年キャンペーン、雨の日や平日にしか出さないそれぞれの限定メニュー販売。値引きより手間は増えますが、あなたのお店を強く支えてくれるファンも増やせるので効果的です。

 

マーケティングを行っている飲食店の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

カフェAの場合

このカフェAはすでに開店しており、開業前からマーケティングは行っていません。オープンしてから今までの分を取り返しました。上から順番に、行った大まかなマーケティング戦略です。

  • 個性を売りにする
  • ターゲットの再定義
  • Instagramの運用
  • Googleマイビジネスの修正

個性を売りにする

このカフェはコーヒーの味、店の雰囲気がとても良かったのですが、店主が極度の人見知りでした。努力はしていても愛想が悪いとお客様に感じられることがあり、口コミに良し悪しが出ていました。そこでその個性(人見知り)を活かして伝え方を工夫し、逆にそのお店の売りにします。

ターゲットの再定義

お店の売りが変わったので、それに合わせてターゲットとするお客様を調整します。当社ではここで、そのお店がお客様に提供できる価値を最大化するためのフレームワークを使います。

Instagramの運用

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたFacebookの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

 

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ここまでが飲食店のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 新規客をバンバン増やすInstagramの活用法
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • クラウドファンディングの成功率を最大限に高める進め方
  • 反応率の高いポスティングチラシの作り方
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が飲食店の経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその飲食店専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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理美容室の集客(マーケティング)のやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/beautician/ https://make-miracle.com/beautician/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:48:30 +0000 https://make-miracle.com/?p=635 美容室の集客(マーケティング)のやり方

美容室(理容室)に新しいお客様を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんな美容師(理容師)のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cといったマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。美容室や理容室のマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しいサロンを行われている方に、課題に悩むムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。美容室をベースに回答していますが、理容室にも当てはまる内容です。

  1. 基本的な美容室(理容室)のマーケティング戦略
  2. 絶対にやってはいけない集客手法
  3. マーケティングを行っている美容室の事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば経営は安定します。その後は望めば拡大もできますし、週休2日の夕方退社のようにプライベートを増やすことも可能です。

 

基本的な美容室(理容室)のマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

美容室(理容室)のマーケティング戦略一覧

  1. ポイントランクアップカードの導入
  2. LINE@の活用
  3. アフターハガキの送付
  4. ホームページの作成
  5. SNSの運用(Instagram)
  6. Googleマイビジネスに登録
  7. 一時的にホットペッパーに掲載
  8. チラシの配布
  9. インターネット検索からの集客(SEO)

1~3でリピート率を上げて、4~6で予約獲得率をUP。そして7~9で新規客を集める流れです。これがたくさん利益の残っている美容室の秘訣です。
緊急ではないかぎり必ず1番から、つまりリピート率を高めるところからスタートしましょう。

 

ポイントランクアップカードの導入

ポイントカード

リピート率を上げるためまず最初に、ランクアップカードを導入しましょう。このカードはお客様をビギナー、常連、プレミアムとランク付けするものです。これがお客様にとって常連やプレミアムになる嬉しさがあり、優越感を味わってもらえます。
このランクアップカードの効果で、1人のお客様があなたの美容室に10回、20回と訪れたい気持ちが高まり、飽きて他の美容室に乗り換えられる可能性を減らせます。
ランクアップの仕組みは金額に応じたポイント制でも、来店回数でも大丈夫です。

 

LINE@の活用

次に、LINE@を活用しましょう。

LINE@を開設する

これに登録してくれたお客様には施術後、LINE@を通してアフターフォローを行います。回数は当日、1ヶ月後、3ヶ月後の3回です。
LINE@に登録されないお客様には、同じことをメールで対応します。どちらかといえばLINE@のほうが見てもらえる確率が高く、コミュケーションも交わしやすいのでおすすめです。

 

アフターハガキの送付

ハガキ

最後のリピート率を上げる手段、アフターハガキの送付!先ほどのLINE@とは別でハガキも送りましょう。頻度は初来店の当日と、誕生日の2回です。住所はオンライン予約時にお客様に入力してもらい取得します。
地道な作業ですが、このほんの少しの努力がリピート率に差をつけます。
ここまでは全美容院に共通するリピート向上戦略です。

 

ホームページの作成

ホームページ

ここからは予約獲得率を上げていきます。
まずはすべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

SNSの運用(Instagram)

次に、SNSを運用しましょう。SNSにもTwitterFacebookなど色々ありますが、理美容業ではInstagramがおすすめです。

Instagram

Instagramを始める

 

美容室がInstagramをおこなう一番の目的は、あなたのお店の世界観を伝えるためです。ターゲットにしているお客様に刺さるデザインやテイストに統一感を持たせて、美容院の雰囲気をオープンにしましょう。そうすると新規のお客様が訪れやすくなったり、合わないお客様が減ってリピート率も上がるので、結果的に利益が増えます。
Instagramを使うもう一つの目的があります。それは、技術力を見せて信頼を得るためです。例えばビフォーアフターを定期的に投稿すること。美容室にとってはそれほどInstagramが使えるツールになります。

 

Googleマイビジネスに登録

最後の予約獲得率を上げる手段、Googleマイビジネスに登録しましょう。これを行うと、あなたの商圏で検索してきたお客様のGoogle検索結果に表示されます。以下は新大阪の美容室の例です。

理美容室のMEO対策

 

ここに貴社も出てくるように、Googleマイビジネスに無料登録しましょう。それからプロフィールをしっかり記入して完成です。

Googleマイビジネスに無料で登録してみる

 

一時的にホットペッパーに掲載

ここからが集客です。ここまででリピート率を上げて、新規客の予約獲得率も高められました。おかげで効率よく集客できるので、利益の多く残る美容室になります。余分な利益はお店に使ってもよし、プライベートに使ってもよし、あなたの好きにお使いくださいね。
では、集客を行っていきましょう。まずはホットペッパービューティーの一番安いプランで掲載します。

ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティーに掲載する

何もしないとたくさんの美容室の中に埋もれるので、何か1つに必ず特化してください。髪型だったり、独特な世界観を訴求したり、ホットペッパービューティーではとにかく尖った存在であることが重要です。
また割引クーポンは一切使わず、あってもヘッドスパなどのサブメニュー無料にしてください。カットやパーマといったメインメニューは絶対に値引きしないように。くわしい理由は後の「美容室が絶対にやってはいけない集客方法」で回答しています。
ホットペッパービューティーは地域ワードの検索順位が高く、別の角度から集客できます。しかし割引クーポン目当てのお客様が多くてリピート率が低かったり、掲載費が数万~数十万と高いので、どうしても利益が少ししか残りません。掲載している美容室によっては赤字のお店もあると思います。
なので将来的にはホットペッパービューティーからの集客をまったく当てにせず、自社ホームページからの集客に完全移行します。

 

チラシの配布

チラシ

次に、あなたの美容院から1km圏内の住宅ポストにチラシを配布しましょう。
チラシで前面に推しだすメニューは頭皮マッサージやトリートメントなど、見た目が変化しないものにしてください。お客様にとっては今通っている美容院を乗り換える手間と怖さがあるので、まずは信頼を獲得するためです。それからメインのカットやパーマといった見た目の変わるメニューに入れます。
チラシは店側のタイミングで集客するものなので、これくらいハードルを下げてこそ高い効果を得られます。

 

インターネット検索からの集客(SEO)

次に、インターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

理美容室のSEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の施術業務にフルパワーを注げる状態です。

 

 

以上が、美容室の基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それならアフターフォローにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なので理美容室のマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

美容室で絶対にやってはいけない集客方法は…値引き!

ここまでは美容室が行うべき具体的なマーケティング戦略を記載してきました。ここでは絶対に行ってはいけないマーケティング手法をお答えします。それが値引き。

割引

割引すると利益率が低くなって、経営がどんどん苦しくなってしまうからです。簡単にお客様を増やせるのでつい割引したくなりますが、絶対にやってはいけません。割引メニューで集まったお客様はリピート率も低くて儲からないので、働いても働いても安定しない美容師になってしまいます。
平日や雨の降る客足の少ない日も安売りは禁物です。価格は下げず、平日限定のお菓子を出したり、簡単なマッサージをサービスするのがおすすめです。割引より手間は増えますが、あなたのお店を強く支えてくれるファンも増やせるので効果的です。

ちなみにYoutubeで集客する方法も、美容室には向いていません。なぜなら商圏範囲が広すぎるからです。全国展開の美容室ならYoutubeはおすすめですが、その他多くの美容院には合っていません。動画を発信するには労力がたくさんかかるので、費用対効果が合わないんですよね。あっ、有名人になりたかったり趣味でおこなうなら問題ありません。

 

マーケティングを行っている美容室の事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

美容室Aの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • リピート率向上の仕組み導入
  • ホームページの改善
  • Instagramの運用
  • Googleマイビジネスの修正
  • チラシの再配布
  • SEO記事の作成

リピート率向上の仕組み導入

満足度を高めてリピート率を上げるために、LINE@やハガキ等を業務ルーティンへ組み込みました。引き続きリピート率90%超えを目指して日々改善していきます。

ホームページの改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することでホームページに訪れたお客様へしっかり情報を届けられる形です。

Instagramの運用

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたTwitterの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

チラシの再配布

ホームページと同様に、チラシの中身も組み立て直しました。併せてヘッドスパ等の低単価サブサービスを追加しました。

SEO記事の作成

SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。

 

この事例の会社様は、ホームページの制作費とホットペッパーに高い広告費を払っていました。しかしその投資費用を回収できず、集客しても儲けが少ないので経営が危うくなっていました。
さらに固定客もじわじわ減るピンチ…。このまま続けても悪循環の中、ご相談をいただきました。

 

【PR】美容室(理容室)のマーケティング支援コンサルタントしています

ここまでが美容室のマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 美容室におけるSNSの正しい取り扱い
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 反応率の高いポスティングチラシの作り方
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私が美容室経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてその美容室専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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エステサロンの集客(マーケティング)のやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/esthetic/ https://make-miracle.com/esthetic/#respond Thu, 20 Aug 2020 05:46:21 +0000 https://make-miracle.com/?p=633 エステサロンの集客(マーケティング)のやり方

エステサロンに新しいお客様を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんなエステサロン経営者のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cといったマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。エステサロンのマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しいサロンを行われている方に、課題に悩むムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。痩身でも、フェイシャルでも脱毛エステであっても、サロンの形であれば当てはまります。

  1. 基本的なエステサロンのマーケティング戦略
  2. 絶対にやってはいけない集客手法
  3. マーケティングを行っているエステサロンの事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば経営は安定します。その後は望めば拡大もできますし、週休3日や土日休みのようにプライベートを増やすことも可能です。

 

基本的なエステサロンのマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

エステサロンのマーケティング戦略一覧

  1. ポイントランクアップカードの導入
  2. LINE@の活用
  3. アフターハガキの送付
  4. ホームページの作成
  5. SNSの運用(Instagram)
  6. Googleマイビジネスに登録
  7. 一時的にホットペッパーに掲載
  8. チラシの配布
  9. インターネット検索からの集客(SEO)

1~3でリピート率を上げて、4~6で予約獲得率をUP。そして7~9で新規客を集める流れです。これがたくさん利益の残っているエステサロンの秘訣です。
緊急ではないかぎり必ず1番から、つまりリピート率を高めるところからスタートしましょう。

 

ポイントランクアップカードの導入

ポイントカード

リピート率を上げるためまず最初に、ランクアップカードを導入しましょう。このカードはお客様をビギナー、常連、プレミアムとランク付けするものです。これがお客様にとって常連やプレミアムになる嬉しさがあり、優越感を味わってもらえます。
このランクアップカードの効果で、1人のお客様があなたのエステサロンに10回、20回と訪れたい気持ちが高まり、飽きて他のエステサロンに乗り換えられる可能性を減らせます。
ランクアップの仕組みは金額に応じたポイント制でも、来店回数でも大丈夫です。

 

LINE@の活用

次に、LINE@をかつようしましょう。

LINE@を開設する

これに登録してくれたお客様には施術後、LINE@を通してアフターフォローを行います。回数は当日、1ヶ月後、3ヶ月後の3回です。
LINE@に登録されないお客様には、同じことをメールで対応します。どちらかといえばLINE@のほうが見てもらえる確率が高く、コミュケーションも交わしやすいのでおすすめです。

 

アフターハガキの送付

ハガキ

最後のリピート率を上げる手段、アフターハガキの送付!先ほどのLINE@とは別でハガキも送りましょう。頻度は初来店の当日と、誕生日の2回です。住所はオンライン予約時にお客様に入力してもらい取得します。
地道な作業ですが、このほんの少しの努力がリピート率に差をつけます。
ここまでは全エステサロンに共通するリピート向上戦略です。

 

ホームページの作成

ホームページ

ここからは予約獲得率を上げていきます。
まずはすべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

SNSの運用(Instagram)

次に、SNSを運用しましょう。SNSにもTwitterFacebookなど色々ありますが、サロン業ではInstagramがおすすめです。

Instagram

Instagramを始める

 

エステサロンがInstagramをおこなう一番の目的は、あなたのお店の世界観を伝えるためです。ターゲットにしているお客様に刺さるデザインやテイストに統一感を持たせて、エステサロンの雰囲気をオープンにしましょう。そうすると新規のお客様が訪れやすくなったり、合わないお客様が減ってリピート率も上がるので、結果的に利益が増えます。
Instagramを使うもう一つの目的があります。それは、技術力を見せて信頼を得るためです。例えばビフォーアフターを定期的に投稿すること。エステサロンにとってはそれほどInstagramが使えるツールになります。

 

Googleマイビジネスに登録

最後の予約獲得率を上げる手段、Googleマイビジネスに登録しましょう。これを行うと、あなたの商圏で検索してきたお客様のGoogle検索結果に表示されます。以下は新大阪の痩身エステサロンの例です。

エステサロンのMEO対策

 

ここに貴社も出てくるように、Googleマイビジネスに無料登録しましょう。それからプロフィールをしっかり記入して完成です。

Googleマイビジネスに無料で登録してみる

 

一時的にホットペッパーに掲載

ここからが集客です。ここまででリピート率を上げて、新規客の予約獲得率も高められました。おかげで効率よく集客できるので、利益の多く残るエステサロンになります。余分な利益はお店に使ってもよし、プライベートに使ってもよし、あなたの好きにお使いくださいね。
では、集客を行っていきましょう。まずはホットペッパービューティーの一番安いプランで掲載します。

ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティーに掲載する

何もしないとたくさんのエステサロンの中に埋もれるので、何か1つに必ず特化してください。髪型だったり、独特な世界観を訴求したり、ホットペッパービューティーではとにかく尖った存在であることが重要です。
また割引クーポンは一切使わず、あってもふっとマッサージや顔パックなどのサブメニュー無料にしてください。ハンドマッサージや機械施術といったメインメニューは絶対に値引きしないように。くわしい理由は後の「エステサロンが絶対にやってはいけない集客方法」で回答しています。
ホットペッパービューティーは地域ワードの検索順位が高く、別の角度から集客できます。しかし割引クーポン目当てのお客様が多くてリピート率が低かったり、掲載費が数万~数十万と高いので、どうしても利益が少ししか残りません。掲載しているエステサロンによっては赤字のお店もあると思います。なので将来的にはホットペッパービューティーからの集客をまったく当てにせず、自社ホームページからの集客に完全移行します。

 

チラシの配布

チラシ

次に、あなたのエステサロンから1km圏内の住宅ポストにチラシを配布しましょう。特に近所の人は通ってくれやすいので、必ず声をかけるためです。

 

インターネット検索からの集客(SEO)

次に、インターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

エステサロンのSEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の施術業務にフルパワーを注げる状態です。

 

 

以上が、エステサロンの基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それならアフターフォローにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なのでエステサロンのマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

エステサロンで絶対にやってはいけない集客方法は…値引き!

ここまではエステサロンが行うべき具体的なマーケティング戦略を記載してきました。ここでは絶対に行ってはいけないマーケティング手法をお答えします。それが値引き。

割引

割引すると利益率が低くなって、経営がどんどん苦しくなってしまうからです。簡単にお客様を増やせるのでつい割引したくなりますが、絶対にやってはいけません。割引メニューで集まったお客様はリピート率も低くて儲からないので、働いても働いても安定しないエステティシャンになってしまいます。
平日や雨の降る客足の少ない日も安売りは禁物です。価格は下げず、平日限定のお菓子を出したり、簡単なマッサージをサービスするのがおすすめです。割引より手間は増えますが、あなたのお店を強く支えてくれるファンも増やせるので効果的です。

 

マーケティングを行っているエステサロンの事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

脱毛エステサロンAの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • リピート率向上の仕組み導入
  • ホームページの改善
  • Instagramの運用
  • Googleマイビジネスの修正
  • チラシの再配布
  • SEO記事の作成

リピート率向上の仕組み導入

満足度を高めてリピート率を上げるために、LINE@やハガキ等を業務ルーティンへ組み込みました。引き続きリピート率90%超えを目指して日々改善していきます。

ホームページの改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することでホームページに訪れたお客様へしっかり情報を届けられる形です。

Instagramの運用

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたTwitterの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

チラシの再配布

ホームページと同様に、チラシの中身も組み立て直しました。併せてヘッドスパ等の低単価サブサービスを追加しました。

SEO記事の作成

SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。

 

この事例の会社様は、ホームページの制作費とホットペッパーに高い広告費を払っていました。しかしその投資費用を回収できず、集客しても儲けが少ないので経営が危うくなっていました。
さらに固定客もじわじわ減るピンチ…。このまま続けても悪循環の中、ご相談をいただきました。

 

【PR】エステサロンのマーケティング支援コンサルタントしています

ここまでがエステサロンのマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 美容室におけるSNSの正しい取り扱い
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 反応率の高いポスティングチラシの作り方
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私がエステサロン経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてそのエステサロン専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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サービス一覧を見てみる

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ネイルサロンの集客(マーケティング)のやり方【事例あり】 https://make-miracle.com/nail/ https://make-miracle.com/nail/#respond Wed, 19 Aug 2020 11:04:12 +0000 https://make-miracle.com/?p=631 ネイルサロンの集客(マーケティング)のやり方

ネイルサロンに新しいお客様を増やしたいけど、どうやって集客すればいいの?

「しっかり利益を残せるように売上を出していきたい!」

そんなネイルサロン経営者のあなたにとって、この記事は集客の教科書になります。5Pやら4Cといったマーケティング用語や精神論ではなく、重要な「何をすればいいか」をまとめた参考書。ネイルサロンのマーケティング支援コンサルタントを行っている私が作ったものです。忙しいサロンを行われている方に、課題に悩むムダな時間は使わせません。

本書の内容は、以下の3段落に分かれています。

  1. 基本的なネイルサロンのマーケティング戦略
  2. 絶対にやってはいけない集客手法
  3. マーケティングを行っているネイルサロンの事例アイデア

きちんとマーケティングが出来れば経営は安定します。その後は望めば拡大もできますし、週休3日や土日休みのようにプライベートを増やすことも可能です。

 

基本的なネイルサロンのマーケティング戦略

ここからは具体的に、何をすればいいのかをお伝えします。上から順に行っていきましょう。

ネイルサロンのマーケティング戦略一覧

  1. ポイントランクアップカードの導入
  2. LINE@の活用
  3. アフターハガキの送付
  4. ホームページの作成
  5. SNSの運用(Instagram)
  6. Googleマイビジネスに登録
  7. 一時的にホットペッパーに掲載
  8. チラシの配布
  9. インターネット検索からの集客(SEO)

1~3でリピート率を上げて、4~6で予約獲得率をUP。そして7~9で新規客を集める流れです。これがたくさん利益の残っているネイルサロンの秘訣です。
緊急ではないかぎり必ず1番から、つまりリピート率を高めるところからスタートしましょう。

 

ポイントランクアップカードの導入

ポイントカード

リピート率を上げるためまず最初に、ランクアップカードを導入しましょう。このカードはお客様をビギナー、常連、プレミアムとランク付けするものです。これがお客様にとって常連やプレミアムになる嬉しさがあり、優越感を味わってもらえます。
このランクアップカードの効果で、1人のお客様があなたのネイルサロンに10回、20回と訪れたい気持ちが高まり、飽きて他のネイルサロンに乗り換えられる可能性を減らせます。
ランクアップの仕組みは金額に応じたポイント制でも、来店回数でも大丈夫です。

 

LINE@の活用

次に、LINE@をかつようしましょう。

LINE@を開設する

これに登録してくれたお客様には施術後、LINE@を通してアフターフォローを行います。回数は当日、1ヶ月後、3ヶ月後の3回です。
LINE@に登録されないお客様には、同じことをメールで対応します。どちらかといえばLINE@のほうが見てもらえる確率が高く、コミュケーションも交わしやすいのでおすすめです。

 

アフターハガキの送付

ハガキ

最後のリピート率を上げる手段、アフターハガキの送付!先ほどのLINE@とは別でハガキも送りましょう。頻度は初来店の当日と、誕生日の2回です。住所はオンライン予約時にお客様に入力してもらい取得します。
地道な作業ですが、このほんの少しの努力がリピート率に差をつけます。
ここまでは全ネイルサロンサロンに共通するリピート向上戦略です。

 

ホームページの作成

ホームページ

ここからは予約獲得率を上げていきます。
まずはすべての土台となるホームページを開設しましょう。このホームページがしっかり出来ていないと以降の集客戦略が機能しないので、頑張って乗り越えていきましょう。

ホームページ(Webサイト)の開設方法

  1. サーバーを借りる(おすすめはエックスサーバー
  2. 店名に合うドメインを購入する(おすすめはエックスドメイン
  3. 購入したドメインを、借りたサーバーに設置する
  4. そのドメインにWordpressをインストールする

詳細:ホームページ(Webサイト)の開設手順【初心者向け】

これでホームページが開設できます。上記は簡潔にまとめた手順です。より細かく知りたい時は詳細にある「ホームページの開設手順」をタップしてご確認ください。

 

SNSの運用(Instagram)

次に、SNSを運用しましょう。SNSにもTwitterFacebookなど色々ありますが、サロン業ではInstagramがおすすめです。

Instagram

Instagramを始める

 

ネイルサロンがInstagramをおこなう一番の目的は、あなたのお店の世界観を伝えるためです。ターゲットにしているお客様に刺さるデザインやテイストに統一感を持たせて、ネイルサロンの雰囲気をオープンにしましょう。そうすると新規のお客様が訪れやすくなったり、合わないお客様が減ってリピート率も上がるので、結果的に利益が増えます。
Instagramを使うもう一つの目的があります。それは、技術力を見せて信頼を得るためです。例えばビフォーアフターを定期的に投稿すること。ネイルサロンにとってはそれほどInstagramが使えるツールになります。

 

Googleマイビジネスに登録

最後の予約獲得率を上げる手段、Googleマイビジネスに登録しましょう。これを行うと、あなたの商圏で検索してきたお客様のGoogle検索結果に表示されます。以下は新大阪のネイルサロンの例です。

エステサロンのMEO対策

 

ここに貴社も出てくるように、Googleマイビジネスに無料登録しましょう。それからプロフィールをしっかり記入して完成です。

Googleマイビジネスに無料で登録してみる

 

一時的にホットペッパーに掲載

ここからが集客です。ここまででリピート率を上げて、新規客の予約獲得率も高められました。おかげで効率よく集客できるので、利益の多く残るネイルサロンになります。余分な利益はお店に使ってもよし、プライベートに使ってもよし、あなたの好きにお使いくださいね。
では、集客を行っていきましょう。まずはホットペッパービューティーの一番安いプランで掲載します。

ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティーに掲載する

何もしないとたくさんのネイルサロンの中に埋もれるので、何か1つに必ず特化してください。髪型だったり、独特な世界観を訴求したり、ホットペッパービューティーではとにかく尖った存在であることが重要です。
また割引クーポンは一切使わず、あってもふっとマッサージや顔パックなどのサブメニュー無料にしてください。ハンドマッサージや機械施術といったメインメニューは絶対に値引きしないように。くわしい理由は後の「ネイルサロンが絶対にやってはいけない集客方法」で回答しています。
ホットペッパービューティーは地域ワードの検索順位が高く、別の角度から集客できます。しかし割引クーポン目当てのお客様が多くてリピート率が低かったり、掲載費が数万~数十万と高いので、どうしても利益が少ししか残りません。掲載しているネイルサロンによっては赤字のお店もあると思います。なので将来的にはホットペッパービューティーからの集客をまったく当てにせず、自社ホームページからの集客に完全移行します。

 

チラシの配布

チラシ

次に、あなたのネイルサロンから1km圏内の住宅ポストにチラシを配布しましょう。特に近所の人は通ってくれやすいので、必ず声をかけるためです。

 

インターネット検索からの集客(SEO)

次に、インターネットから集客するSEO記事を作りましょう。SEOとは…検索結果の上位を目指すことです。

エステサロンのSEO対策

 

これが上手くいけば、1年中自動で集客してくれます。つまり、営業に消耗せず本来の施術業務にフルパワーを注げる状態です。

 

 

以上が、ネイルサロンの基本的なマーケティング戦略です。これら以外の集客方法は費用対効果が悪く、手をつけるメリットがありません。それならアフターフォローにエネルギーを割いたほうが可能性が見えます。なのでネイルサロンのマーケティング、集客はここまででお伝えした戦略だけ行うのをおすすめします。

 

ネイルサロンで絶対にやってはいけない集客方法は…値引き!

ここまではネイルサロンが行うべき具体的なマーケティング戦略を記載してきました。ここでは絶対に行ってはいけないマーケティング手法をお答えします。それが値引き。

割引

割引すると利益率が低くなって、経営がどんどん苦しくなってしまうからです。簡単にお客様を増やせるのでつい割引したくなりますが、絶対にやってはいけません。割引メニューで集まったお客様はリピート率も低くて儲からないので、働いても働いても安定しないネイリストになってしまいます。
平日や雨の降る客足の少ない日も安売りは禁物です。価格は下げず、平日限定のお菓子を出したり、簡単なマッサージをサービスするのがおすすめです。割引より手間は増えますが、あなたのお店を強く支えてくれるファンも増やせるので効果的です。

 

マーケティングを行っているネイルサロンの事例アイデア

マーケティングの集客事例を見て、アイデアの種にしましょう。

ネイルサロンAの場合

上から順番に行ったマーケティング戦略です。

  • リピート率向上の仕組み導入
  • ホームページの改善
  • Instagramの運用
  • Googleマイビジネスの修正
  • チラシの再配布
  • SEO記事の作成

リピート率向上の仕組み導入

満足度を高めてリピート率を上げるために、LINE@やハガキ等を業務ルーティンへ組み込みました。引き続きリピート率90%超えを目指して日々改善していきます。

ホームページの改善

すでにホームページをお持ちだったので、それを組み立て直しました。導線の設計、各役割ページの分割、そしてナビゲーションを最適化することでホームページに訪れたお客様へしっかり情報を届けられる形です。

Instagramの運用

Instagramを始め、使いこなせるように設定しました。同時に今まで使っていたTwitterの運用を止めて労力を減らし、かつ集客効果は高めました。

Googleマイビジネスの修正

Googleマイビジネスに登録しているだけだったので、集客効果が最大になるように修正します。

チラシの再配布

ホームページと同様に、チラシの中身も組み立て直しました。併せてヘッドスパ等の低単価サブサービスを追加しました。

SEO記事の作成

SEOは当社のマニュアルを元に作成していただき、完成後の添削(赤ペン先生)を私が行いました。

 

この事例の会社様は、ホームページの制作費とホットペッパーに高い広告費を払っていました。しかしその投資費用を回収できず、集客しても儲けが少ないので経営が危うくなっていました。
さらに固定客もじわじわ減るピンチ…。このまま続けても悪循環の中、ご相談をいただきました。

 

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ここまでがネイルサロンのマーケティングの具体的なやり方です。もっと詳細に、効果的な扱い方は無料で公開できません。例えば…

  • 利益率を上げるホームページの組み立て方
  • 美容室におけるSNSの正しい取り扱い
  • 新規客をバンバン増やすGoogleマイビジネスの扱い方
  • 検索上位に入るSEO記事の作り方手順
  • 反応率の高いポスティングチラシの作り方
  • 溜まったデータの適切な分析方法

これらは私がネイルサロン経営者様にコンサルをご依頼頂いて、内密に公開している内容です。合わせてそのネイルサロン専用のマーケティング、集客のご支援をしています。

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